不可能を可能に - 重度障害者、地域移行への20年の軌跡
「障害者の自立」から「地域で共に生きる」へ・・・
最も重度の人より困難な人のところに、問題が端的に表れる。そこに取り組むことが今後の発展の芽につながる。
第1章:取り組みの原点
AJUのめざす福祉/20年の取り組み/創設の原点を振り返る
第2章:地域で暮らす──自分らしく生きる
サマリアハウスのめざしたもの/介助保障の仕組み/自立へのプロセス/自分らしく生きるとは/自立生活を果たした8名の自分史
第3章:働く──多様な自立、社会的役割をもって生きる
売上1億円、工賃10万円を達成/当事者運動からコンサルタントへ/仕事の波をつかまえる/障害者が働くことの意義
第4章:共に生きる地域づくり─誰もが主人公になれる地域をめざして
20年の営みから明日を展望する/障害者が地域で果たす役割/二次障害と高齢化による機能低下を体験して/ボランティアから見たAJU
第5章:当事者主体を貫く支援組織であり続ける
当事者組織としてAJUがなしえてきたこと/社会を変える主体的組織として/誰もが自分らしく暮らせる地域の拠点として/当事者主体の支援組織であり続けるために
チラシは、こちら(PDFファイル・761KB)